損失が発生した時の事をよく考えるのが大切なFX

損失が発生した時の事をよく考えるのが大切なFX

以前にあるFXのトレーダーが、なかなか興味深い事をおしゃっていました。利益が発生している時よりも、損失が発生している時を考える方が大事という話です。
そもそもその金融商品には、リスクはあるのですね。損失が発生する可能性がゼロではありませんので、注意が必要です。
そして多くの方は、それを漠然と分かっています。分かっているのですが、様々な状況想定をする時に、利益の方に目が行きがちなのです。そしてそれがきっかけで、大きな損失が発生する事があります。
例えばある時の外貨の金額が、72円になっているとします。それで今後上昇すると想定したとしましょう。
多くの方々は、その上昇方向の想定に目が行きがちなのですね。下落した時の事を、あまり深く想定していない傾向があります。
では例えば、72円で買ったとします。それで73円などになれば良いですが、もちろん外貨というものは自分の想定通りになるとは限りません。時には70円や60円台になる事もあるでしょう。
そして60円台になってしまいますと、多くの方は困惑してしまうのです。想定外の値動きが発生しているので、パニック状態に陥ってしまいます。それで冷静な判断ができなくなってしまい、大きな損失が発生している事例も多い訳です。
逆に言えば、60円台になった事を想定できているかどうかが1つのポイントなのですね。それを想定していなければパニックになってしまいますが、想定していれば冷静な気持ちで売買ができるでしょう。
自分の想定していた方向と逆に行った時をよく考えておくのは、やはり大切だと思います。